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久しぶりにホリックを生で見ました。
この回はどうしても生で見たかった。なぜならワタヌキにとって重要なターニングポイントとなるひまわりちゃんの話だから。
とはいうものの視聴自体は既に某ツールで済んでましたけど(何)
それでもこっちでの放送に合わせて感想書きたかったし、好きな回でもありますしね。


いやー……見てよかった。
もうね、なんつーの?あのちっこいワタヌキだけで全てを凌駕してますよ。え、見るところが違う?いやこの回の絶対に見逃してはならない部分はそこでしょう、常識的に考えて、腐女子の。
それはともかく、ちっこいワタヌキの声がじゅんじゅんのままでよかった。第一期の最終話(外伝)でも小学生のワタヌキはそのままじゅんじゅんだったし、いけるだろうとは思ってましたけどね。
あの場面は黄泉へと続くいわゆる三途の川的なところだったんでしょうけど、ワタヌキが現在の姿ではなく少年の姿(ご両親亡くした頃かな?)だったのが印象的でした。「この世に起こること全てはヒツゼン」という世界ですから、あの姿にもきっと意味があるんでしょうが、私はワタヌキの根底にある寂しさだとか、両親への想いとかが死ぬ間際に具現化したものだと解釈してます。走馬燈のようなものだったのかなぁ、と。
きっと侑子さんに会う前のワタヌキだったら、あのまま両親についていったと思うんですけど、今は止めてくれる人がいる。それはワタヌキにとってとても幸せなことだと思うんです。原作でもそのことは結構強調されてるんですけど、自分が傷つけば悲しむ人がいるというのは、存外嬉しいものなんですよ。そういう存在が近くにいてくれるという事実は、ワタヌキを確実に変化させた。ワタヌキが好きな私としてはそれが嬉しかったりします。
同時にひまわりちゃんの悲しい現実も明かされるのですが、ひまわりちゃんもまたワタヌキによって救われるのです。ひまわりちゃんは強い子!詳しくは待て次回。
ちなみに今回の話、Bパートだけ既に五回くらい見返しました。あの場面だけでご飯食べれる。ホント好き。

ところで、このエピ周辺は原作からかなり手を加えられてますね。蜘蛛の話の時は原作をほぼトレースしてたんですけど、小羽ちゃんのエピを先にもってきてしかも完結させちゃうとは思ってませんでした。原作ではひまわりちゃんの話前後から「ツバサ」と絡めた展開が多くなってきてて、でもアニメでは「ツバサ」の世界を匂わせる描写は権利の関係でできませんから、改変もやむなしだったんですが、やはりそこはCLAMPが監修にいるだけあって見事な改変です。
アニメはアニメとしてきちんとつじつまを合わせて完結させてるというところはさすがだと思いました。
ただ今回の小羽ちゃん登場はちょっと強引かな?と思わんでもなかったです(苦笑)まあ、あのセリフは外せないからねぇ…。

さて、来週はひまわりちゃん編完結です。(もう言っちゃう)次の話も大好き。個人的に「ひまわりちゃんの話をするならこいつの話も欠かせないだろ!」というエピも入ってたので、もう言うことがありません。
しかしだ。予告の映像、あのドロドロはちょっとキモかったぞ(笑)
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