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やってくれやがりましたNHK。





ソブリキ事件丸々カットです。



話数にして二話分。






もう……呆れて言葉も出ません。

たった4分のダイジェスト版で、あのエピの何が分かるって言うんでしょうか。

そもそも「人権に対する配慮から放送しないことを決定致しました」って、誰に対する人権ですか。

メッタ刺しされて志し半ばで命を奪われたルーシーですか。

忙しさにかまけてルーシーに患者(ソブリキ)を任せっきりにしていたカーターですか。

違うでしょうね。勿論分裂症(現在では総合失調症と改名されていますが)に陥ったポール・ソブリキでしょうね。

で、ERにおけるソブリキの扱いのどこに「配慮」が必要だったんですか。

ソブリキは「頭痛を訴えてきた患者」であり、後に「精神分裂症を患っていたことが分かった」だけですが。

その「精神分裂症の患者」が「自分の内臓を守るため」に「医師と医学生を刺して逃走」して「裸で徘徊してるところを車にはねられ病院に戻ってきた」だけですよ。



私は分裂症(総合失調症)の患者に実際に会ったことはありませんが



分裂症の患者がみんなソブリキのような行動を起こすなんて、これっぽっちも考えたことありません。



そもそもERはドラマです。フィクションです。

ドラマの中で起こったことを現実に反映させることなど誰もしません。

ERは確かにリアリティに充ち満ちていますが、それでもドラマの枠から抜け出ることは不可能です。

ドラマなのですから。



加えて、このソブリキ事件エピ、正確にはER613話「誰よりも君を愛す」・14話「悲報」は、その後のストーリー展開に大きな影響を与える、シーズン中の最大の山場に当たるエピソードです。

ソブリキ事件はカーターのその後の人生に暗い影を落としていますし、後々のシーズンにも多大な影響を及ぼしています。

視聴者にとってもこの二話は非常にインパクトのあるエピで、誰もがルーシーの死に驚いたことでしょう。



そんな重要なエピを放送しないんですかNHK。

13話・14話を見ずに15話を見ても、何故カーターが車いすで入院しているのか、何故突然ルーシーが死んでいるのか、見る人が混乱するだけです。

しかも一連のエピは初放送時のBS-hi、二度目のBS-2、三度目のBS-2での再放送と、既に三度も放送済みなのですよ。

今更「人権に配慮して云々」と抜かされても訳が分かりません。

だったら最初から放送しなきゃ良かったんじゃないんですか。



それでなくともあのエピは他にも見るべきところがたくさんあるのに…。

ソブリキ事件のようなストーリー展開は、むしろERでは珍しいということを分かっていません。

もう地上波でもBSでも、ソブリキ事件エピをNHKが放送することはないでしょうね。

せっかく綺麗な映像と音声で見たかったのに…残念通り越して憤慨ですよ。



全く。


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