忍者ブログ
管理人が現在はまっているものがとてもよく分かるブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

帰宅しました!
つーわけでアンジー武道館2009の中で印象に残っている部分を書きなぐります。
なるべくセットリストの順番で書きたいけど、脳内の記憶を頼りに書くので多少前後するかも。
では長いですが、始めるよ!


・オープニング
今回はスクリーンを思う存分使った武道館ライブでした。
それはオープニングから既に演出として使われていたことからも象徴的です。
今年の武道館ライブのロゴが映し出されたあと、BGMが流れだし、客席が暗転します。
今までになかった演出に驚きつつ、遂に始まった!!と大盛り上がり。
そしてスクリーンに映し出されたのは、楽屋からステージに向かっているアンジーの姿!!
多分生中継の映像だったと思うんですけど、この演出が意味するものは、そう、この映像とともに、ステージのどこかからアンジーが現れる!
そしたらなんと!アリーナ席のサイドからアンジー登場!!!!
私はステージに向かって右よりのブロックの前から二列目だったので、アンジーがステージに上がる様をこの目でしかと見ました!!!
ホントに目の前をアンジーが通過してった!!!!すごかった!!!!


・Our Story
オープニングのあと、一曲目はなんだろう、とずっと考えていたんですけど、ま さ か の この曲です。
これ、ANSWERの中に収録されている曲ですが、レクイエムの次に大好きな曲です。
でもライブでお目にかかることはないだろうな、と思っていたので、まさかの一曲目でびっくり&サイコー!!!
他のお客さんもまさかこの曲から始まるとは思ってなかったのではないでしょうか。
この曲はアンジーとしては珍しくピアノを全面に押し出した曲で、歌声よりもピアノの方に耳が持っていかれてしまうくらいアンジーのピアノテクニックが際立っている曲です。
雰囲気も他の曲とは(レクイエムもですが)がらりと違うので、それを一曲目に持ってくるアンジーのチャレンジ精神がすごいです。
だけどそれがすごくいい!!!!!


・ハレルヤ
最初の武道館以来のハレルヤ!!
Our Storyの次にこれを持ってくるっていうのがもうすごい。


・This Love
今年もこの曲に泣かされた……。
今年の武道館は「つながり」をテーマに選曲したそうですが、This Loveはねぇ……色々なものがこもった曲だからねぇ。
この曲は生で聴くと、どうしても涙を堪えきれなくなります。
イントロでもううるうるきちゃうw


・しゃべらナイト~We are the World~
今年のしゃべらナイト、マイケルやってくれないかな~ってずっと思ってました。
別にマイケルが亡くなったから追悼の意味もこめて、っていうわけではなくて、マイケルの曲はメッセージ性の高いものが多いから、しゃべらナイトにぴったりではないかと思ったの。
そしたらビンゴ。そしてこの曲を選んでくれたアンジーにはホントにハグしてお礼を言いたい。
アンジーがAメロを歌い出した瞬間に、今年のしゃべらナイトはこれだって分かって、もうマイケルへの思いがあふれ出して、ボロボロ涙がこぼれました。
マイケルに聞かせてあげたい。こんなにもあなたをリスペクトしてる人が日本にいるのよ、って。
今年の紅白封筒の白い方は、地球をイメージして楕円形の歌詞カードでした。
こんなところもアンジーのマイケルへのリスペクトがかいま見えて、思わずほっこり。
大合唱ではしっかり声を張り上げて歌わせていただきました。
アンジーと、そしてもちろん、マイケルへの思いをこめて。
マイケルの訃報を聞いた時はとても悲しかったけど、ひとつの区切りになった気がします。
途中のトークの合間に歌ってくれたBADとMan in the MirrorもSoooooooo BAD!!!!!!だったよ!
※BADの意味、調べてみてくださいね。


・プラス
今回の武道館は「プラス」ってことで、アンジーの他にスペシャルゲストが登場!ってことだったんですけど、そのゲストとは、NHK少年少女合唱団ユースシンガーズのことでした。
ANSWERの初回特典DVDでアンジーと共演してる子達ですね。
「これがプラスか!」って笑ってしまったけど、この子達が出てきたということはつまり、手紙大合唱ということですね。
そう思っていた時期が私にもありました。(何)
最初に歌い出したのは「ふるさと」(唱歌のね)。遠く離れた故郷へ思いを馳せる曲ですけど、年をとるにつれ、この曲がすごく切なく感じられて、涙が出ちゃうんですよね。
昨日も案の定ホロリと涙が。
そして「ふるさと」からつながる「HOME」。
この流れは本当に神がかっていると思いました。泣けました……。
合唱も加わってのHOMEもとても良かった。
だけどこの「プラス」の真骨頂は、その次の「乙女心」にあると思うの!!!!!!!!!
TODAYツアー以来ライブではご無沙汰だった乙女心!
この武道館での乙女心は、ツアーでの乙女心より断然よかった!!!!
ユースシンガーズの子達も楽しそうに歌ってたし、確かにあの爽やかな歌声で「奪い取れ!やり返せ!ぶつかれよ!乙女心!」って歌ってるのを聞くのは壮観でした!w
当然ここでも客席巻き込んで大合唱するんだけど、男子にも当然のように歌わせるアンジー最高!w
そしてラストはやっぱり手紙。
この曲を発表してから、10代以下のファンがもの凄く増えました。
だけどアンジーとしてはこの曲は本来は異色なもので、もちろん良い曲ではあるんですけど、手紙のイメージがずっとつきまとうのは、アンジーにとってもファンである私たちにとってもマイナスだと思うんですよ。
だからこそ、セットリストの中盤に手紙を持ってきたのは、手紙一辺倒からの脱却という意味では、大きな意味を持っていたと思います。
もしかして二年連続ラストは手紙大合唱か?と思ってたし、それは流石にないよ、と思ってたので。
打ち上げでもこの辺りのことはちょっと話したんですけど、これで客層が戻ってくれればな~、と思います。
そういう意味では、手紙のイメージで大好きになったファンの皆さんにとっては、今年の武道館はあまり掴みがなかったかもしれませんね。


・もうひとつのプラス
今回の武道館、もうひとつのプラスは、新曲披露の場でした。
毎年新曲を作ってきて披露してくれるんですけど、今年はピアノ弾き語りではなく、ギター弾き語りでの発表でした。
私は行ってないので知らなかったんですが、ファンクラブツアーでは既にRainを披露してたそうです。
紅白封筒の赤い方は、新曲の歌詞が入ったカードでしたが、この新曲もとってもとってもよかったです!
ギター弾き語りのアンジーを見て思ったのは、ピアノはアンジーの曲を表現するひとつの手段でしかないんだな、ということでした。
これ、私の個人的な感想なので、アンジーが自身のピアノ弾き語りのスタイルにどんな信念を持ってるか、ということとは次元の違う話として読んでもらいたいんですけど、私が何を言いたいかというと、ピアノをギターに置き換えてみたところで、アンジーが作り出す曲の素晴らしさは変わらないということです。
私はどの音楽もイメージで聴きます。最初にその曲を聴いた印象で、良い曲かそうでないかというのを判断します。
だから歌詞とかメッセージ性とかは当然二の次になっちゃうんですよね。
Perfumeが好きなのも、あのテクノポップな曲調がはまってるからです。
まあアンジーの場合は、歌詞とか深いとこまでじっくり聞き込むんですけど、そこまでするというのが私にとっては異常事態です。
このスタンスで聴いてるからこそ、さっきみたいなことを思うわけですね。
重要なのは、そこに立って歌っているのがアンジーだということです。
彼女が何を弾いていようが、そこにいるのはアンジェラ・アキその人です。
そのことを実感した、2009年の武道館でした。
早く完成版が聴きたいな!
ところで、2007年で披露したONEは、次のアルバムに収録されたりするのかなあ?音源化してほしいんだけどなー。


・月光~宇宙
間違いなく今年の目玉でした。
ライブ後の打ち上げでもみんな揃って「宇宙!」「宇宙が!」の嵐。
要するにベートーベンの「月光」の一節をアレンジして「宇宙」につなげていく、という演出だったんですけど、もう身震いどころじゃ足りないくらいの鳥肌でした。
この曲がどれだけ素晴らしかったのかを言葉で100%伝えるのは無理です。不可能です。
とにかく見て!!!としか言いようがない。
素晴らしい。とにかく素晴らしい。アンジーはすごい!
宇宙って曲自体が寓話の世界を歌っているので異様な雰囲気がある上に、月光からつながるっていうその演出がもうすごい。
どうして「月光」だったのか、それにはちゃんと理由があります。宇宙の歌詞を読めばすぐに分かります。
宇宙っていう曲の良さを知ってる人は、みんな鳥肌だったと思います。
何より月光を大胆にアレンジしたアンジーのすごさ!
第一楽章と第三楽章をちょっとずつつなげて宇宙へ持っていったんですけど、あのアレンジは見事としか言いようがない。
第三楽章は鍵盤をいっぱい叩くので、そこに拍手がわいたりもしたんですけど、拍手するところはそこじゃないよ!
ラストも月光で締めたのも神だと思いました。
これをあの一夜だけのものにするのはもったいない!!
映像化すべき。一刻も早く映像化すべき。


・笑顔の写真
今回は前もってファンクラブで笑顔の写真を募集して、それをライブの演出で使います、という告知がありました。
私は応募しなかったけど、色んな笑顔の写真がスクリーンに映し出されました。
「たしかに」の時だったんだけど、こういう演出も初めてのことで、すごく新鮮でした。
客席も映ったりしたしね!楽しかったー。


・愛の季節
今年の武道館、アンコールのラストはこの曲でした。
これで締めるというのも、ある意味神がかり的なものを感じるんですけど、ホントにアンジーのライブはセットリスト凝ってます。
ライブ終演後にCD版の愛の季節が流れたのも、狙っていると思うんですけどね。
あっという間の二時間半でした。去年より倍ぐらい早く感じたよ。
本当に、今年の武道館は今までのどのライブよりもよかった。
これはもう私を含め打ち上げメンバー全員が感じていたことです。
心の底から楽しめたライブでした。
とってもとっても幸せでした。



なんかねー、他にも披露した曲いっぱいあるんだけど、とりあえずしゃべらナイトと宇宙のことを書きたくてしょうがなかったので、ひとまず満足ですw
他にはサクラ色とか、We're all aloneとか、ANSWERもやってくれました。
来年はデビューして五周年っていう節目の年なので、何かスペシャルなことを企画してるみたい!
アルバムも出すしツアーもやりたいって言ってたよ!!
2010年もアンジー漬けの年になりそうです☆
その前に紅白を見ないとね!今年は後半の方だね~。



最後に、打ち上げの締めを飾った合言葉を紹介して、私の武道館2009レポを終わりたいと思います。


次は 福岡サンパレス でお愛しましょう!

みんな九州に来て!!!!!!!!!
盛り上がり方が半端じゃないよ!!!!!!!!!
PR
[1475] [1474] [1473] [1471] [1470] [1469] [1468] [1467] [1466] [1465] [1464]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:そら
性別:女性
趣味:漫画とかアニメとか見たり描いたり音楽聴いたり
このブログについて
管理人の日常生活における日々の徒然を書き連ねていきます。
更新頻度にムラがありますが、そこは管理人も人間ですので許して下さい。
雑多に何でも書いていきますので、興味ないことにはスルー基本で。
コメント・トラバは必要性を感じない&スパム対策のため受け付けていません。
どうしてもツッコみたいことがある場合は本サイトの拍手orメルフォからどうぞ。ここで返信します。

ついった
浪漫的世界31
ギアスぷちキャラ
アーカイブ
ブログ内検索
バーコード
忍者ブログ | [PR]
Powered by 忍者ブログ  Design by まめの
Copyright c [ 生態観察α ] All Rights Reserved.
http://lovetracel.blog.shinobi.jp/