白い砂丘 [ 雑記 ]

南米ブラジルの北東部に広がるレンソイス・マラニェンセス国立公園の砂丘の特集番組がNHKで放送されてまして。
いやーもうホントにもの凄い白さ。
ほぼ石英で構成されていると言うことなので、白くなるのも当然といえば当然なのですが、その砂丘が作り出された経緯が神秘的でした。
そしてこの地の最も神秘的なところは、雨季の時期に何万もの湖が出現することですかね。しかもそこに魚が住んで海藻？が生えてカエルや亀まで冬眠ならぬ夏眠から目覚めるという…いやー実にキョーミ深い（何・久しぶりに使ったわーこれ某方しか分かってくれないから寂しいわーｗ）。
白い砂の中に湖が点在してる様は美しいの一言ですよ。是非行ってみたい。
今回この番組（今調べたらダーウィンが来た！が初でした。その時の映像を使ったものなんですね）が世界で初めて彼の地での長期取材を許されたそうで、こういう自然ドキュメンタリー系の番組見てると日本すげーなぁと思います。信用されてるんですね。

一生のうちに絶対行ってみたい場所に、世界中の世界遺産があるんですが、レンソイスは世界遺産になっていないようですね。こんな場所が世界遺産になってないなんて！最近注目を浴びてきて観光地化してるようですから、砂丘の端っこまででもいいので行ってみたいなあ。